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2023.01.13
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【SDGs活動報告】しんきんSDGs私募債発行に伴う寄贈品の贈呈式に出席してきました!

トウショウレックス株式会社は、桐生信用金庫様における、寄附型の私募債『しんきんSDGs私募債~ちいきのミライ~』を発行する運びとなりました。

こちらは、SDGsの達成に向けた取り組みを支援することを目的に、取り扱われている私募債です。
この私募債では、ご支援させて頂く団体様をトウショウレックスが桐生信用金庫様と協議の上で決定。
選定させて頂いた団体様へ、SDGs17のゴールを達成するために用いられる品を贈呈します。

今回は、前橋市にある児童養護施設 『鐘の鳴る丘少年の家 様』 へ
高性能空気清浄機『エアドッグ フラッグシップ パフォーマンスモデル X5s』(1台)を寄贈させていただきました。

お贈りさせて頂いた『エアドッグ フラッグシップ パフォーマンスモデル X5s』は、ウイルスよりも細かい粒子を除去することが可能な高性能空気清浄機。30分間で65㎡分の空気を綺麗にすることが出来ます。施設の皆さんの健康の為、お役立ちいただければ幸いです。

寄贈品の贈呈式の後、施設長の方が、施設の紹介をしてくださいました。

『鐘の鳴る丘少年の家』は群馬県前橋市堀越町にある児童養護施設。
6つの居住施設に、職員と数名がそれぞれ数名ずつで生活し、家庭の雰囲気に近い形で日々を過ごせるよう配慮されていました。現在、幼稚園児から高校生まで42名の子供たちが暮らしながら、地域の学校へ通学しているそうです。

様々な家庭の事情から、この施設で生活している子供達の為、心理士なども配置しているとの事。
箱庭療法などを行えるお部屋もありました。

また、『鐘の鳴る丘少年の家』は、美容研究家であり実業家のたかの友梨さんが1995年から、後援会長を務めていらっしゃいます。
前橋市にゆかりがあり、様々な社会貢献活動に取り組まれているたかの友梨さんは、こちらの児童養護施設の子供たちの為、施設へ幾度となく足を運び、長年にわたってサポートされています。
クリスマスやハロウィンといった行事、出店やバザーなどを行う楽しいイベントの開催をサポートされている他、必要な設備の寄贈なども多数行われているとか。
『子供たちの成長と笑顔を見ることは、自身の活力にもなっている』と、ご本人のブログでも語られています。

こちらはたかの友梨さんが、2002年に寄贈された体育館『レインボーホール』。施設に隣接していて、子供たちが自由に使用することが出来ます。この他にも、芝生と幼児用遊具を設置した遊び場『レインボーガーデン』や『レインボーフィールド』などを寄贈されたそうで、子供たちが健やかに楽しく、くつろげる場となるようにとの願いが込められているそうです。

全ての施設名につく『レインボー』には、
どんなにつらく苦しいことがあっても、雨が降った後の虹のように、必ず報われるものだという、たかの友梨さんの思いが込められているそうで、大変感銘を受けました。

体育館用の履物や、暖房設備なども設置されていて、子供たちがのびのびと体を動かし、健全に成長していく為の助けとなっている様子でした。

体育館の横には広々とした運動場があり、サッカーゴールや一輪車などが設置されています。
こちらも善意ある後援者の方から寄贈された土地とのことで素晴らしいですね。
赤城山を一望できて、気持ちが晴れ晴れする素敵な遊び場です。

こちらの運動場では、近隣の子供達も施設の子供達と一緒に遊ぶ姿も見られるそうで、地域の方々とのコミュニケーションの場ともなっているそうです。

子供たちは様々な困難を抱え、家族と離れて施設で暮らしています。
雨上がりの空にだけ描かれる虹のように、
この場所から幸せな未来が描かれますように。
今回の、ささやかな寄附が、
子供たちの幸せな未来へ、少しでも貢献できれば嬉しいです。

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