【SDGs活動報告】フードバンクへ食品をご提供させて頂きました。

先日、「フードバンク」や「こども食堂」を無償で運営されている群馬県の団体、みどの福祉会さんへ、社内外から集めた食品のご提供へ行ってきました。みどの福祉会様への食品のご提供は今回で6回目です。

フルーツジュースやコーヒー、ゼリー、乾麺など、たくさんの食品を集めることができました。
食品提供に協力してくれたスタッフはじめ、取引先様など 全ての皆様　ありがとうございました 

寄付させて頂いた食品は、みどの福祉会が開催しているこども食堂やフードバンクなどでご活用頂きます。

ゼロ歳児から高齢者までを見守るみどの福祉会では、法人の地域貢献活動として、「みどの学習クラブ」やこども食堂「まんまる食事会」、「フードバンクM・高崎」などの活動を展開されています。

これまで、デイザービスセンターの一角を活用して行っていた地域貢献活動ですが、規模が拡大していくにつれ手狭となったため今年の夏、新たな建物「つむぎハウス」を建設されたとのこと。
建物内で詳しいお話を伺いました 

「つむぎハウス」は、フードバンク、地域包括支援センター、新町デイサービスセンターのリハビリ専用室、レンタルスペースなど、いくつかの内容が含まれた建物。

とっても素敵な建物「つむぎハウス」の一角には「Faden」と名付けられたお部屋があります。Fadenはドイツ語で糸という意味だそうで、地域の人と人の縁をつむぐレンタルスペースとのこと。

地域貢献事業部代表 丸茂さんの拘りが随所に散りばめられたとても素敵なカフェスペースに驚きました 

本格的な調理機材や福祉トイレ、お座敷などが完備されたこのスペースで、
地域のお年寄り達が集まったり、母子家庭や障害のあるお子さんや不登校のお子さんを育てている親御さん達の情報交流イベントの開催、学生さんの調理実習や職業体験など、地域の困りごとに応えていきたいとのことです。

トイレには赤ちゃん用のオムツ替えスペースは勿論、障害のある大人の方用のオムツ替えベッドも完備。障害者家族の方も、トイレの心配をすることなく長時間滞在可能になっています。

テーブルは、使用済みのボタンや待ち針などの廃材をデザインに取り入れた特注品。
本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせるアップサイクルへの想いを取り入れています。

今回も、社会貢献への熱い思いを伺うことがことができました。トウショウレックスも、地域の皆様のために頑張らねば という想いをあらためて深めることができました
お時間頂き、ありがとうございました。

「もったいない」を「ありがとう」へ
トウショウレックスでは、今後も、みどの福祉会様の活動にご協力させて頂き、SDGｓの取り組みを継続していく予定です！

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▼つむぎハウスのInstagramはこちら

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